生命保険講座について②
前回、生保講座は8教科あると書きましたが、今回は試験問題の構成を
書いて行きますね。
各教科ともに、過去問題3年分は理解しないと合格ラインに届かない可能性が出てきます。
最初は文章問題で、空欄に正しい言葉を選んでいくもの。
配点は、1点×20
これに関しては、過去問題を解いた後に、必ず正しい文章に直し、
内容を理解することが大事。
次は3択が10問。ここの配点が大きくて各4点×10
最初の5問は正しいものを選ぶ設問。
残りの5問は、誤っているものを選ぶ設問。
次の10問は○×問題。配点は1点×10
ここは、単純な正誤問題。
残りの10問は、文章の中でAとBの語彙についてどちらか間違っているなら
AかBを選んで正しい語彙を選ぶ。
どちらの語彙も正しければ、C(どちらも正しい)という選択肢を
選ぶ問題。
ここも配点が大きくて、3点×10
勉強する際、1問4点の所と、3点の所を集中的に行わないと、
1問1点の所を満点とっても、30点にしかならないので。。。
私は、書いて覚える派なので、文章問題ならノートに書く時、空欄の部分(回答)を
赤で書いて、正しい文章を書く。
三択などは、その文章のどこが間違いなのか確認して、正しい文に直す。
正しい文は、そのまま書き写す。
書く際に気をつけたのは、これは何について書いているのかを理解する。
私は、表題として(例)金融商品取引法について などを書いてました。
勉強の方法は、人それぞれですし、得手不得手がありますから、自分に合った
方法で勉強するといいかな。
ちなみに、解説は、会社によってどんな扱いになっているか分からないので、
ご自身の会社で文書検索等で調べて見るといいかもしれません。
では、次回は各教科について書きます。。。