ロミジュリB日程 ライブ配信感想②

ロミジュリB日程ライブ配信感想②

前回は、愛ちゃんについて書きましたが、今回はその他のキャストについて。

こっちゃんのロミオとなこちゃんのジュリエット

恋に夢見る少年ロミオとちょっと世間知らずな、恋にひたむきに突っ走るジュリエット。二人とも歌・ダンス両方上手いので、観ていても安心してお話に没頭できる上に相性もぴったり。こっちゃんは新人公演のロミオの時も上手だなと思いましたが、満を持してという感じのロミオ役。フィナーレのデュエットダンス（愛ちゃん曰くカミソリデュエット）、もの凄いキレッキレで、トップ二人がダンサーだと、こんなダンスも出来るんだと。本当にすべてがさすがの一言に尽きました。。。

せおっちのティボルト

とても頑張っているんでしょうけど、何故か、残念な感じに見えてしまって。多分、身長があまり高くないうえに、ダンスがあまり得意ではないんですよね。なので、出だしのヴェローナの場面で、ティボルト・ベンヴォーリオ・マーキューシオの三人がセンターで踊ってるシーン。回転軸が一人だけずれて回転しきれないんですよね。まあ、そこは、ベンヴォーリオの時も同じなんですけど。歌っているときに、感情を乗せようとすると、目を剥いて歌っているのも、個人的には苦手です。（せおっちファンの方には申し訳ないんですが。。。）せおっちは、ベンヴォーリオのほうが、良かったんじゃないかなと思いました。

あかさんのベンヴォーリオ

あかさんのベンヴォーリオ、個人的には大好きです。本当に、ノーブルなベンヴォーリオだなあと。「世界の王」「綺麗は汚い」も良かったですけど、なんと言っても「どうやって伝えよう」は、本当に絶品で。

花組から星組に異動してきてくれて、良かったなと思っています。

ぴーのマーキューシオ

「マブの女王」、上手でした。いろんな方がマーキューシオを演じてこられましたけど、個人的には、みっきーのマーキューシオと並んでお気に入りです。

ちょっと危なっかしい感じで、でも憎めない。うまく人物像を作ってるなと思いました。

長くなっちゃったので、続きは次回。