星組東京千秋楽 ライブ配信
日曜日、星組の東京千秋楽でした。
みっきーさんとはるこちゃんの最後を観たくて、Live 配信を選択。
真夏の暑い中、映画館へ行く選択肢はなく、自宅でのんびり。
めぐり会いでのみっきーさんのユリウス。
温かくて、人間味あふれ、そして、ルーチェを本当に大事な坊ちゃまとして見守る姿は、星組でのみっきーのこっちゃんへの思い・姿勢そのもののような感じがして、、、
終盤での銀橋での場面は、観ているこちらも、泣きそうなぐらい思いの詰まった歌声。
前日の前楽では、こっちゃんが涙ぐんで詰まってしまったと聞いていましたが、何とか歌いきったこっちゃんはさすがだと。
ショー「グランカンタンテ」は、次回の全ツでも観られますが、みっきーさんとはるこちゃんはもう卒業していますし。
ボニータでの美しいはるちゃんのダンス姿、「別れのフラメンコ」とマエストロのシーンでのみっきーさんのソロ、そして、全身から響くように歌い上げるみっきーのエトワール。もう観ることが出来ないのが残念です。
そして、全ツでは、しんくんとかのんくんが別箱ですから、中詰めのしんくんのソロ部分、ラインダンス前の若手シーンも変更になるでしょうし。
そして、雪組へ組替えのさんちゃん。
次の大劇場公演から合流ですが、雪組でも頑張ってほしいな。
柳生の新公で観た漆戸虹七郎、すっとした切れ長のメイク綺麗でしたから、和物もきっと似合うだろうなと思っています。
本当に、星組のみなさん、お疲れ様でした!!
ペレアスとメリザンド
新国立劇場で上演されていた「ペレアスとメリザンド」の最終日を観てきました。
全編フランス語での公演。
あらすじがわからなければ、何が起こっているのか分からない。。。
もちろん、字幕はあるんですけど。
ただ、演出が不思議な手法で、現実と夢の世界を行ったり来たりするというか、
なんとも言えない世界観。
今度見に行くオペラは、やっぱりヴェルディがいいな。と思ったharuでした。
星組東京公演のこと
テンテンTimeの感想を書こうかなと思っていたのですが、
先日の3連休で星組東京公演を見に行ったので、そのことを。。。
実は、コロナ禍になってから一度も東京公演を見に行ってないんです。
ただ、今回、ムラでの公演が、初日のチケットが取れていたのと、公演再開してから、友人のツテで1回の計2回は何とか観ることができましたが、それ以外に観る予定だった本公演3回・新人公演1回が公演中止で観れませんでした。
そのこともあって、あと1回は観たいと思い、友人にお願いしてチケットを準備いただけたので、行ってきました。
こっちゃんは、もうね、言うことありません。観てるだけで、満足。
せおっち・ぴーに関しては、ノーコメント。
あかさんは、上手いですよね。歌も上手いですけど、ショーでなこちゃんを肩上でリフトしてるのには、毎回びっくり。カフェブレで、なこちゃんが上手く乗ってくれてると言ってましたが、絶対にそれだけではないよな~ってみてました。
極美くん、王家のウバルドの後、ちょっと雰囲気が変わりましたね。
何となく、危なっかしいけど、そこが魅力かなと思います。歌も、滑舌・発声は悪くないので、聞き取りやすいですし。
本当に、あっという間の3時間。見に行って良かったなと思いました。
その次の日には、珍しくオペラを見に行っていました。
その話は、また明日に。
星組公演のこと
星組の大劇場公演が終わってしまいましたね~
友人2人は、ご贔屓さまの退団公演だったこともあり、終わってからちょっと気が抜けてしまっています。
1人は、はるこちゃんを10年近く応援。
東京公演は見に行かないので、千秋楽が見納め。
もう一人は、みっきーのファン。
今日・明日のみっきーミュージックサロンを全回観るとのこと。
東京公演も、関東在住だから、通い続けると言っています。
私はといえば、愛さん退団から初の大劇場公演。
友人のツテで準備してもらったチケットと、偶然当たった初日のチケットで、2回観劇しました。
そろそろ、誰か応援しようかなと思える、良いショーでした。
まあ、相変わらず、いろいろなしがらみがあるので、FCには入会しませんが、、、
次は、明日の夜のテンテンTime配信の感想を。。。
久しぶりに、、、
年末から、ずーっと放置していたブログ。
実は、年末に人事異動の内示があり、ドタバタしながら、大好きな愛さんの
大千秋楽をライブ配信ではみることが出来ました。
年明けに異動してからは、怒濤の忙しさ。
年度末で、一緒に仕事していた同僚が異動。
異動した同僚の後任には、育休から時短復帰の人。
その上、復帰は4月末の連休寸前というおまけ付き。
その間は、時短の先輩と二人で仕事に忙殺され、毎日ぐったり。
今までなら、平日に有給取って見に行ったりしてましたが、落ち着くまではそれどころではなくて。
連休明けて、やっと仕事が落ち着いたので、ぼちぼちブログ再開。。。
昨年と変わらず、試験にも追われていて、、、
7月以降にいくつか受験予定。
受からないと、、、査定がさがる!!
でも、宝塚は止められない。
ああ、なんというジレンマ。
観たいものが山積み。
こんな感じで、明日は、星組公演のことを書きま~す。
宙組 全国ツアーLive 配信
愛さんのディナーショーについて書こうと思ってたんですけど、忘れないうちに宙組全ツの事を。
「バロンの末裔」「アクア・ヴィーテ」の二本立てでしたが、、、
「バロンの末裔」:ゆりかさんの二役、なかなか良かったです。長男で、今回の破産騒動の諸悪の根源?のような、世間知らずなお坊ちゃま。本人は、何がいけないのか分からず、周りに嵌められてしまう役柄。そして、もう一方が次男であるが故に、家を継ぐことが出来ないことから、軍人として身を立てた正義感あふれる双子の弟。二役なのに、違和感がなくて、潤花ちゃんとのバランスもとっても良かったです。
ずんちゃんともえこちゃん、二人とも歌もお芝居も上手になっていて、ゆりかさんとの相性なんかも含め、今後の宙組の体制が垣間見えたような感じでした。
お話は、まあ、再演ものなので、いまさら内容には触れませんが。。。
ショーの「アクア・ヴィーテ」は、まどかちゃんから潤花ちゃんにトップ娘役が変わったことで、雰囲気がガラッと変わりましたね~。元々大人っぽい、おしゃれなショーでしたけど、潤花ちゃんの雰囲気も大人っぽいので、さらに洗練された感じの作りに感じました。
大劇場公演の時に、客席降りで♪ウィスキーが~お好きでしょ~って歌ってキザッていた場面。ゆりかさん・ずんちゃん・もえこちゃんになってて、博多での公演中のライブ配信だから、博多ラーメンにもつ鍋に辛子明太子って・・・3人ともしれっと言えてしまうところがすごいなと。
他の人で言うと、こってぃも結構目立つシーンがあったけど、なんか全体的にわざとらしさを感じてしまって。歌もせっかく歌えるのに変な癖がついてるし、ダンスはいまいち堅いというか。。。逆に、2期下の亜音有星くんの方が、自然体で歌も踊りも上手いなと感じました。後は、きよのバレエシューズで踊っていたシーン。さすが、バレエ上手なきよだけあって素敵でした。
全体があっという間の3時間で、楽しかったです。
個人的には、異動してしまうそらくん以外では、キキちゃん以外の番手がすべてこちらにそろっていたことも大きいのですが、、、キキちゃんがいなくてもほぼ成立してしまうという事がはっきりと見えたなと感じました。
次こそは、、、愛さんのディナーショーの事を書こう。。。